ブログでもネテクラス

スタッフ「３８０番までの方、前に来てくださーい！！後、関係者の方は――――――」

ろりしｎ「すみません。ミクの夫なのですが」

スタッフ「帰れ！！」

の　ろりしｎです。
おはこんばんちわ（ここまでが挨拶



　会社休んで行ってきましたよ。
ミクFES。






せっかく休みを取ったので、午前中に「センコロール」「空の境界　殺人考察（後）」を観てから
上野駅で、しなづめさんと合流。
そして上野のデリーでお昼を食べてから新木場へ。

物販で欲しかった ミクのぬいぐるみは、どうせ残ってないだろうと諦めダラダラ着たのですが、
結局２時間以上前の到着でした。


ろりしｎ「あー…、早く着きすぎちまったね。どうしよう」


と余裕満載で会場に向かう２人。
まさか、あんな事になるとは…・。





新木場駅と会場を結ぶ橋。

そこを渡ろうとした瞬間　視界が急変した。

今まで　雨を防いでいてくれた彼が消え。

私の手には、それと同時に奇怪なオブジェが現れた。



一瞬の出来事。　

そう。　まさに「痛みを感じる間もなく」という文字の通りに。

彼。　ビニール傘（400円）は。



無残にも皮（ビニール）を剥がれ、骨を砕かれ、更にその骨を400度程捻じられ
本来の機能を剥奪され無残な姿へと変わり果てていた。


強風。突風。疾風。暴風。台風。


荒れ狂う風により私の傘は、ハカイされてしまったのだった…。




という訳で、風で傘を破壊されてしまい雨具を失ってしまった私ろりしｎはトボトボ駅に戻り
近くのコンビニに傘を買いに行きました。

そもそも、ビニール傘１本で台風の日に出歩こうという考えがマズかった。

そう思い。
コンビニで、800円のしっかりとした傘を購入しました。


ろりしｎ「見ろよ。この厚い皮を。コイツは…頑丈だぜっ！！」


と不敗を信じきって、再び風が荒れ狂う魔道へ


そして、



ドッ


ぐっ！！！！？

ば、ばかな！！！？

g、ご、５本　持っていかれた！！！！！！！！



また、傘が破壊されてしまいました。


計1200円の損害。


あれだ！
これは、笛を吹いたり　杖を振りかざさないと先に進めない道なんだ！


結局、雨合羽を購入。


で、その時念のために買っておいた傘もたどり着く前に粉砕。

たどり着くだけで3000円も消費…。
時間もこれだけで30分以上取られてしまい　
余裕があるとはいえ本当馬鹿みたいだった…。





そんなこんなでたどり着くだけで大困難だったわけですが、
これだけ苦労した甲斐がありましたよ！＜ミクFES

いやぁ～
もうあまりのも感激に鼻血は出そうでしたよ。

とりあえず、OSTER　Project様の生キーボードが聞けただけで昇天しそうでした…。

しかし何より、
これだけの多くの人間が、自分と同じ動画（音楽）を見ており
自分と同じ感動を得、ココに集結した。

隣の人は、いつか見たあのコメントを書いた人かもしれない。
そして、目の前には　あの曲やあの曲を作った、生み出した本人がいる。

ボーカロイド、ニコニコ動画を通して、触れ合った人達がこのライブ会場に集結している。
変な言い方をすると、世界中に広がったネットワークがこの瞬間、この場に圧縮されている訳だ。
その事が、まるで 自分自身がモニターの裏側に着てしまた様な感覚にさせられ。


更に、まるでそこに初音ミクが居る様な舞台演出によって
本当に「科学の限界を超えて」初音ミクに出遭った様、錯覚させられた




その事に、何よりも感動した。